冒頭の写真をもう一度。
これイタリアの写真じゃないですよ。
のどかな名和の町にある建物です♪
ちょっと異空間です♪
建物の中へ。
扉を開けると
真っ白な漆喰の壁と素焼きタイル風の床。
お洒落な階段&
美しい曲線を描くアイアン手すり。
日差しが入り込む高い窓。
こんな素敵な共用空間の奥にお部屋はあります♪
お部屋の中へ。
わぁ明るい♪
建物の外と中、そして、
建物の中と、お部屋の中
それぞれ 微妙に空気感が違います。
不思議な建物です。
部屋から見た玄関内側
いい具合にナチュラル&スタイリッシュ♪
そしてお部屋の中は・・・
こんな感じ。
正面の白い部分 階段&収納です。
お部屋の中央にこのデザインなんて
玄関に続き ここもスタイリッシュ♪
上のロフトの壁のカッティング、
キッチンの壁のカッティング、
白とウッドのコントラスト、
それぞれのバランスが絶妙です。
お部屋をより上品に魅せる腰壁は
廊下まで統一されてます。
視線を上げると
ロフトサイドの壁があります。
いいデザインですね♪
ロフトに上がって
上からお部屋を見るとこんな感じ。
床と腰壁のバランスもまたいいですね♪
決して すごく”広々”というスペースじゃないけど、
どっちを見てもお洒落です。
どの線もきれいです♪
そしてこのお部屋の腰壁。
とてもいいですね♪
腰壁は色付けされていることが多いのですが、
このお部屋の腰壁は、
木の素材そのままの色で作られています。
それが着飾らない上品さとなって
落ち着いたお部屋になっていますね。
赤いキッチン。
可愛くエレガントなキッチン♡
もう写真をじっくりご覧いただいて
この鮮やかな赤と可愛いキッチンを感じてください♪
このキッチンに立ってお料理をするあなたは
きっと可愛い♡
お湯を沸かすだけでも
嬉しくなりそうなキッチン♪
いい匂いのする風景♪
キッチンカウンター。
見てるだけで嬉しくなるキッチンなんて最高だなぁ・・・
ロフト。
思ってたより居心地がいいロフトスペース。
その景色が視界に入った瞬間に
「きれい」と思うかどうかって
本当に大切。
ロフトの収納スペース
左側は棚。右側はパイプハンガー。
そして小窓付き♪
吹き抜けとインテリア小物。
プリマのお部屋は天井が高いです。
なのでお部屋全体に空気が回るように
こんなファンも設置済み♪
実用性とお洒落を兼ね備えた設備です。
カーテンレールのふち♪
これすごくいい♡
柔らか照明
こういう小物たちの写真は
いつも小さくしてるんだけど、
今日は大きいままにしてみました。
次は、バスルーム♪
入って 右手が化粧台とトイレ。
この床センスいいです♡
入って左手がお風呂です。
お部屋に戻って・・・。
階段下のところの収納と
玄関付近の収納を。
あちらもこちらも
収納スペースがたっぷりあるので、
お部屋の使い方次第では
家具がほとんどいらないかも・・・。
あぁでも・・
可愛い雑貨は
あれこれ飾りたくなっちゃうなぁ・・^^
設備など。
インターフォンで安心♪ 給湯システムで快適♪
お洒落なドアノブ♪
温もりフローリング♪と
漆喰調クロス♪
天井高な景色♪
天井が高いっていいなぁ・・。
間取り図
編集後記
今回はいつもより静かめに
お部屋を紹介してみました。^^
ちょっと
言葉を書き綴ってみたいと思います。
「生活感のない部屋。」
今、イタリアンアパートメントに興味があって
個人的に いろいろ調べているのですが、
あちらは、「暮らす」ということの
意識レベルがとても高いように私は感じます。
お部屋の作りや、
そこに置かれる家具や雑貨やアートなど、
人々の感性が豊かになるように、
「生きる」ということが豊かになるように
それぞれがきちんと選ばれ
そこに置かれるべくして置かれていて
日常の中の「当たり前」にあることとして
人々が日々暮らしていること。
綺麗に整えられた空間が
どこかのホテルや旅館ではなく、
毎日暮らす自分の部屋が
生活に彩りを与える場所として
機能していること、
素晴らしいなと私は思います。
しかし、こちら日本では
それはいわゆる
「生活感のない部屋」として、
時に 非日常として捉えられ、
「贅沢」なこと「特別」なこととして
日常からは切り離されてしまう・・・。
「住む」ということと
「暮らす」ということ。
全く違いますよね。
ねぐら的に
「住む」のではなく、
豊かな営みを送るために
「暮らす」という
お部屋の使い方を
もっと皆さんに
提案していきたいなぁと思う
秋の日です。
ということで、
プリマフェニーチェ
本当に素敵な建物ですので
ぜひ ぜひ
一度ご覧になってください。
お問い合わせ
お待ちしております♪
(写真・本文 尾形志乃)