ヨーロッパ服飾装飾のルーツ
【ブランチアベニュー 世界の旅からシリーズ】
〜ヨーロピアンスタイル編〜
<ヨーロッパ服飾装飾のルーツ>
世界の旅からシリーズに文化芸術に関連した投稿を目指すtomokaとして久々に復活しました。
今回はヨーロッパに古くから伝わる技術にレースや刺繍、ボタンの装飾について掘り下げてみようかな。
中世貴族のお部屋や肖像画を見ればわかりますよね。
引用:https://pixabay.com/ja/users/turenza-51551/
特にボタンの歴史は古く1700年代くらから、お洒落なロココ中期の男子はボタンに凝って、
どんどん高価なものを作るから罰金制度ができたとか!?
当時のお金を今の日本円に換算したら1,700万円ってびっくりなんですけど!!
貴族ってとんでもないお金持ちだったんでしょうね。
たかがボタンなのにって思いますが、銀糸刺繍と真鍮細工の飾りボタンやウェッジウッドが制作のボタン、宝石が付いていたりともう宝飾品だからそりゃ税金の対象になるのも仕方ないかもねって思います。
引用:https://pixabay.com/ja/users/wallner-974517/
ボタン競争の後は、金銀刺繍で盛ってこれでもか!って豪華な服を作り、刺繍のくるみボタンとか、
実用では無くただの飾りでいくつも付けたりして(笑)
貴族では無いけれど、キリストの行事衣装でさえこんなに豪華なんですよ!!
引用:https://pixabay.com/ja/users/jackmac34-483877/
ヨーロッパファッションの歴史はボタンや刺繍の歴史でもあると思います。
貴族達が財力で贅を尽くした結果、素敵な縫製技術が現在に伝わったって事でありがたいですけどね。
いかに人より目立つかって見せびらかす為には自分が身に着けて歩くのが一目瞭然ですもんね。
どこの国でも位が高い人の衣装は豪華ですよね~。
引用:https://pixabay.com/ja/users/6557056-6557056/
男性のボタンの数や装飾に対して女性はレースや刺繍での装飾と、
ロココ時代にはローブ・ア・ラ・フランセーズっていう背中にタックがあるガウンみたいなデザインが流行って絹をたっぷり使ってふんわりしたドレスで柔らかい雰囲気の時もあったり、
その後はまた、ウエストを絞ってスカートがどんどん大きく派手になった事で見るからに威圧感満載なので、市民の不満も高まり、フランス革命の一因にもなっちゃったんでしょうね。
マリーアントワネットが贅沢の象徴にされてしまったんですから。
現代でもやっぱり刺繍やレース、リボンは身につけたりしなくても女子は好きなんじゃないかな?
色合いやふんわり感が華やかな気分になりますし。
引用:https://pixabay.com/ja/users/pexels-2286921/
お姫様なお部屋に憧れる女の子は多いと思います。
きっと待望の女の子の為に頑張っちゃったパパママの顔が浮かぶこんな子供部屋も(笑)
ちっちゃなお姫様にはぴったり!
引用:https://pixabay.com/ja/users/victoria_borodinova-6314823/
そしていつかは?って誰しも夢見る?ウェディングドレス。
レースや刺繍がいっぱいのドレスを選ぶのは、非日常のお姫様になってみたい願望があるんじゃないかなと思います(笑)
引用:https://pixabay.com/ja/users/stocksnap-894430/
引用:https://pixabay.com/ja/users/vargazs-817090/
現実の世界でも、部屋の中のクッションがレースっぽかったり、
小物にレースやリボンがあったらマドモアゼル気分になって立ち居振る舞いも優雅になるかもですよ。
引用:https://pixabay.com/ja/users/gregorybutler-331410/
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