【番外編】移住生活と空き家バンクについて
【インテリア番外編】
『ライター松井の移住日記』
こんにちは(^^)
松井です!
わたくし松井は、名古屋在住のオシャレ女子♡感をプンプンさせてますが(?)
実は、最近ちょうど良い田舎に移住をしました!
田植したり、ハウスみかんの収穫したり、流しそうめんしたり、海水浴したり、海でBBQしたり、お祭り行ったり、花火見たり、
田舎暮らしを満喫しています^ – ^
マックもスタバもミスドもユニクロもニトリもないけど、
面白いことはいっぱいです!
あと、人混みとか渋滞が皆無で快適です。
花火大会は1時間前に行けばベスポジ確保(多分30分前でもいける)、終了後もすんなり帰れる。
最高かよ^^;
こんな感じで移住ライフを楽しんでおります!
移住の経緯については、また別の機会に。
(需要あるカナァ!?^^;)
そして、現在は以前より興味があった空き家バンクに関するお仕事をさせてもらっています。
”空き家バンク”って知っていますか?
簡単に言うと、空き家のオーナーと空き家を利用したい方とをマッチングするものです。(簡単スギィ)
不動産会社が仲介に入る場合もありますが、
基本的には当人同士で契約できるのが大きな特徴。
ですが、いろいろトラブルになりかねないので、不動産会社を入れることをオススメします。(強制ではない)
空き家バンクって、
「あ〜、空き家バンクに登録したいな〜(゚σ_゚) ホジホジ」で、
「はい、わかりました。登録しましょう。」
とトントン拍子でいくものではないです。
「空き家バンクに登録したい」というご相談があれば、
①申請書を書いていただき、
②空き家の調査にお伺いして、
③クリアされれば無事登録。
という流れになります。
まずは、申請書。
特に書くだけなので、問題はないですねえ。
家の敷地面積とか畑や田がついている場合にはそこの面積も記入してもらいますが、固定資産税の納付書を見ればすぐ解決です。
続いて、調査。
大家さんと日程調整をして、実際におうちの調査に行きます。
HPに載せるための写真をとったり、間取りをとったり、お話しをお伺いしたりして、
「人が住めるものか」を判断します。
例えば、天井に穴が泣いていたり、床が落ちていたり、
人が住めるような状態でない場合はお断りする場合もあります。
あと、おうちの状態がどんなに良くても家財や生活ごみが多すぎる場合も、
お片づけをするまでは登録ができない場合もあります。
使えそうな家財や家電はそのままでも大丈夫なのですが、
郵便物とか、冷蔵庫の中身とか、
「今でも誰か住んでるでしょ!?」みたいな状態の場合は、基本NGです。
その状態で登録しても、まず内見に来る方がいない。
内見に来てもドン引きで帰られます。
なので、お片づけは必須。
この、調査に行くときは結構ドキドキです。
おうちの手入れがされていてきれいな状態の場合もあれば、そうでない場合も。
あと、田舎だから虫が多い。
でっかいハエとかでっかいクモとかいちいちびっくりして疲れます。(笑)
「ブーン」て聞こえたら「ひぃ〜!」って必ず言ってます。
黙りたい。
私はまだ着任してから4~5か月なんですが、
それでも様々なおうちを見てきました。
そちらについてはまた機会があればお話ししたいな〜。
(需要あるカナァ!?^^;)
そして、登録
調査が無事に終わり登録可能と判断されれば、
無事空き家バンクHPに掲載することができる、という流れです。
でもまあ、無事に登録できたからといって、
すぐに買い手や借り手が見つかるというわけではないので、
見つかるまではおうちの管理はオーナーがしないといけないから、
現実はなかなか厳しいです。
今回は空き家バンクの登録の流れをお話しさせていただきました!
田舎暮らしについてや空き家バンクのお話しもちょこちょこさせて貰えたらな〜と思っていますので、
よろしくおねがいします^ – ^
ーーーつづく(たぶん)ーーー
※空き家バンクの取り扱い方法は各自治体によって異なります。