ヨーロッパの気分を壁紙で楽しもう♫
【ブランチアベニュー 世界の旅からシリーズ】
〜ヨーロピアンスタイル編〜
<ヨーロッパの気分を壁紙で楽しもう♫>
世界の旅からシリーズに文化芸術に関連した投稿を目指すtomokaとして壁紙について考えてみました。
ヨーロッパの壁紙文化ってすごく古いんです。
引用:https://pixabay.com/ja/users/rperucho-7689351
諸説ありますが、およそ西暦1500年ごろには壁に紙を貼って楽しんでいたみたいで、
世界最古の壁紙と考えられているのは、1509年製の英国の壁紙。
この壁紙はざくろの模様の壁紙だったと言われていて、今から500年以上も前の壁紙なのに、とてもおしゃれな壁紙だったようです。
その後、今でも人気のウィリアム・モリスが、彫りの版画を作ってブロックプリントの型押し方法で美しい壁紙を作成。
これは浮世絵と同じく、絵師・彫り師・擦り師のプロ共同作業の芸術品だった為、高価でした。
なので貴族達が中心で宮殿を飾っていて、庶民はしっくい壁だったのかな?
引用:https://pixabay.com/ja/users/ronporter-291009
イメージとしてはやはりロココ調時代の貴族のお屋敷になってしまいますが、
国によって随分違う様な気もします。
地中海ギリシャとかは白い漆喰壁に布のタペストリーで、イタリアも漆喰壁のイメージが強いかなぁ。
スイスは木のイメージ(ハイジしか知らないから)
そーするとフランス、イギリスの貴族文化から発展していったんでしょうか?
ローラアシュレイも英国ですもんね。
1838年に綿工業のpotters&Ross社がサーフェスプリント機を発明し、壁紙メーカーのSURFACIE PRINT社が誕生!それまでの小さな紙にプリントされていたものから、ロールで上質な壁紙となり、大量生産が可能になったそうです。
今も4代目が最新のデジタル技術とともに、当時のスピリッツを守り続けています。
輸入壁紙専門店WALPA
https://walpa.jp/products/list.php?category_id=725
ここの壁紙サイトにサーフェス社の壁紙や、国別とか、色別で沢山の壁紙がみられます!!
ちょっと楽しいですよ♬
引用:https://pixabay.com/ja/users/jarmoluk-143740
今はマンションとかも一面だけ違うインパクトのあるものになってる事が増えたと思いますが、派手すぎると飽きた時面倒だなと思ったりね。でもヨーロッパは結構簡単に壁紙もカーテンの如く模様替えする習慣があるみたいです。
実は
ブランチアベニューで以前取材したラブリーな壁紙のお部屋が!!
賃貸でもこんなに凝った素敵なお部屋があるのね〜と感動しましたもん。
ココがそのお部屋の大家さんのサイトです⤵
https://www.lovelyhomely.com/building/
イメージって大事だと思うし、お気に入りの壁紙なら雑に釘とか打ったりしないしw
お部屋を大切に扱う気がします。
重厚な壁紙にはこんな照明がぴったりですよね!
引用:https://pixabay.com/ja/users/mpmpix-4924050/
壁紙って面積広いから一気に気分を変えられますよね!
心機一転引っ越すか?って時は、思い切って壁紙変えてしまうのも一案だと思います。
まずは一面だけでもお気に入りを見つけて心身共にリフレッシュでリニューアルはいかがですか?
もっとお手軽にシールって手もありますがw
最近では原状復帰が必要な賃貸のお部屋でも使える「貼ってはがせる壁紙」という商品も出てきていますので、今後は海外のようにおしゃれなデザインの壁紙も多くの人に受け入れられていくのではないでしょうか。
春に向かってテンション上あげて⤴︎
引用:https://pixabay.com/ja/users/stocksnap-894430/
普段何気なく見ている壁紙でも、歴史や時代の流れを知ると少し楽しくなりますよね。
気分に合わせて壁紙DIYにぜひトライしてみてください!
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