【西アサヒ】民宿はクールだ! ホテルでは得られない価値がある「喫茶、食堂、民宿」
Update : 2015年12月5日
【那古野・円頓寺】エリアのカフェレストラン&ゲストハウス【喫茶、食堂、民宿。西アサヒ】のレポートをお届けします。
80年以上愛されてきた老舗喫茶を改装
インパクトある甲冑は読み進んでからのお楽しみ。
西アサヒ名物のタマゴサンドを、更にボリュームアップさせたWタマゴサンドを頂きつつ、
店内をまったり観察し、その空気に溶け込むひととき。
1階部分はカフェレストランとなっていて、老舗喫茶であった前身西アサヒの面影を残しています。
ランチ、カフェ、ディナータイムに分かれており、ランチとカフェタイムはサンドイッチなどの軽食中心、ディナータイムは世界各国の料理が日替わりで楽しめるメニューとなっています。 スタッフの方も英語対応しており、カフェレストランのお客様も日本人だけでなく海外の方も多いです。旅行客や若い人だけでなく、地元の方々も利用する、皆に愛されているお店です。
日本人も懐かしさを覚える民宿
1階の奥には、こんな懐かしい下駄と
秘密の階段があり…
上るとゲストハウスのリビングに出ます。
天窓から差し込む光で居心地抜群!
この日は丁度宿泊客の方々は観光に出られていたようで、見学し放題&写真撮り放題だったのですが、ちょっぴり観光に疲れたり、旅の日程にゆとりがある時は、ソファで一日うとうとまどろむことも旅の醍醐味、贅沢な時間の過ごし方ですよね。
ゲストハウスに多いのですが、半セルフ方式のため、ベッドカバーやレンタルしたタオルのお片づけボックスがあります。
基本的にゲストハウスは相部屋であることが多いのですが、貴重品をしっかりと管理したい方には、こちらのようなキーボックスもあります。
階段を上った背中にはカウンター席と、
他エリアのゲストハウスのフライヤー。
その先に、共同のキッチンがあります。 一通りの調理道具や調味料は揃っていて、トースターや電子レンジ、炊飯器もあります。
共同キッチンらしく、冷蔵庫には氏名とチェックアウト日を記入して保管したいものにシールを貼るお願いの張り紙も。
白い器の向こうには日本らしい美しいお椀。外国人の方が喜びそうですね!
円頓寺で80年以上愛されてきた老舗の喫茶店が元なので、全体的な作りは和の建物。
通常はこのような2段ベッド状の相部屋で
パーソナルスペースは秘密の隠れ家のようです。
競争率の高そうな”JAPANESE ROOM”は、
なんと床の間つきの畳の和室。
ベッドではなくお布団。若い世代の方だとお布団で寝たことのない方もいるのではないでしょうか。ましてや外国人の方なら、日本式の寝具で休めるだなんて、もうテンション上がりまくりでしょう!
こういう細かい装飾も「日本に来た!」と気分を上げてくれますね。
共同のシャワールーム、
ランドリールームはやや現代的で
まるで忍者屋敷のようなスタッフルームの入り口があります。
お手洗いはレトロ! おばあちゃんのお家のようで、一気にそれぞれの”昔”に引き戻されます。
東海エリア在住の方も一度は泊まる価値あり!
いかがでしたか?
民宿、ゲストハウス泊をしたことがない方は是非西アサヒでデビューしてみて下さい!
カフェレストランは宿泊客以外でもフリーWi-Fiが使えますし、普段使いにおすすめです。 日本だけど、隣の席では英語で会話を楽しむ方々がいたり…ちょっとした異国情緒が味わえます!
(物件ライター/ゆうこ)
喫茶、食堂、民宿。西アサヒ
公式サイト
〒451-0042
名古屋市西区那古野一丁目6-13
TEL:052-551-6800
MAIL:info@nishiasahi.nagoya
ゲストハウス
チェックイン:15:00〜22:00
チェックアウト:〜11:00
男女混合ドミトリー
料金 3,000円+tax
定員 10名
設備 読書灯/冷暖房/Wifi接続/個人用コンセント/棚/ハンガー/タオルかけ
個室
料金
1名利用:11,000円+ tax(一人当たり11,000円)
2名利用:12,000円+ tax(一人当たり6,000円)
3名利用:13,000円+ tax(一人当たり約4,300円)
4名利用:14,000円+ tax(一人当たり3,500円)
5名利用:15,000円+ tax(一人当たり3,000円)
定員 5名
設備 冷暖房/Wifi接続/コンセント/ハンガー/テーブル
お支払いはチェックイン時に現金またはクレジットカードでお支払いください。
宿泊費はすべて、消費税、シーツ代、冷暖房費込みのお値段となっております。
営業時間 11:30〜23:00
ランチ 11:30〜14:00
カフェ 14:00〜17:30
ディナー 17:30〜23:00
定休日 月曜日 / 第3日曜日
※ Wi-Fi、コンセント完備